ロケットに特別な興味はなかったのですがいつの間にか秋田県能代の地でロケット打ち上げに参加してました。(twitterのロケット界隈に混ざるとは思ってもいませんでした)
自分は基板の設計発注組み立てを担当しました。ロケットの電装自体初めてで全然わからず手探りです。今仕様変更やミスに柔軟に対応できるように練って回路を作りました。今回初めて空きスペースにユニバーサル領域を作ってみました。kiCADでユニバーサル領域を作る際にこの記事が大変参考になりました。
発注して届いたのがこれです。elecrowに頼みましたが普通に良い感じです。裏面にATmega328pauを配置しました。
温湿度気圧センサのI2Cのピンを間違えたという重大なミスを(SDAとSCL)してしまいましたが何とか修復しています。基板右側の黄色と緑の線は修復したケーブルです。
ロケットに積むならもっとがちがちに固定しなければというのが反省点です。発射の衝撃,パラシュート解放時の衝撃,振動があるというのを考えていませんでした。次回はガチガチに固定された基板を作ろうと思ってます。
最後にロケットの写真載せておきます。270mくらい打ちあがったそうです。自分は回路以外詳しく知りません!!
今度は他の団体と肩を並べられるくらいのムキムキ電装を目指します。
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